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営業マネージャー弘和ブログ
安心してインターネットを活用[コンピューターウイルスに感染したら!?]
[2015年06月22日]
万が一、ウィルスに感染してしまうと
一体どうなるのか??
①情報漏洩
既に世間で問題になっています年金の情報漏洩。
情報漏洩では、大きく分類しますと下記の2つとなります。
■パソコンに保存されている情報が外部に送信される。 ■ネット上に情報が公開される。 漏洩する情報については、 ユーザIDやパスワード、 パソコン内のファイル、 メール、デスクトップの画像等、さまざまです。 情報漏洩を引き起こすウイルスは下記の2つと呼ばれるものがあります。 ■キーロガー(利用者がキーボードで入力した情報を記録) ■スパイウェア(コンピュータ内に記録されている情報を外部に送信) 実際に、このようなウイルスに感染しても、 パソコン上では何も変化が起きませんので 感染していることに全く気が付きません。 情報漏洩してネットに掲載された場合は、 完全に消去することは非常に難しいと思われます。 ②ウィルスが増殖
ウイルスの中には、ネットやLANを利用し
他の多くのパソコンに感染することを目的としているものがあります。 特にワーム型のウイルスは、自動的に増殖してしまいます。 ネットワークドライブに保存されているファイルに感染したり 自分自身の複製を電子メールの添付ファイルとして送信したりします。 ③コンピュータシステムを破壊
ウイルスによって動作が異なりますが、 特定の拡張子を持つファイルを探し出して自動的に削除するものから、 コンピュータの動作を停止してしまうものまでさまざまあります。 ④遠隔操作
極めて悪質なトロイの木馬と呼ばれるウィルスがあります。
これはパソコン内部に潜伏してしまい、パソコンの外部から 侵入しやすいように「バックドア」と呼ばれる裏口を作成します。 これに感染してしまうと パソコンの外部から自由に遠隔操作され プログラムやデータファイルの停止や削除されたりします。 ⑤画像やメッセージが表示されます
いたずらを目的としたウイルスは、一定期間パソコン内に潜伏して、
特定の画像やメッセージを表示することがあります。 上記のように感染しても利用者が気がつかない場合が多くあります。
くれぐれも感染しないように気をつけましょう。
テーマ:■ネットセキュリティ
Posted at 13:10
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