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サロン経営マネジメント■小林未千のブログはkobayashimichi.comで更新しています。
売れる「空気」と売れない「空気」
[2015年05月07日]
ゴールデンウィークも明け、通勤電車での「空気」もビジネスモード！？に変わっていました。ゴールデンウィーク中の、家族連れやカップルで楽しそうな会話の弾む様子とは明らかに違う、なぜかみんなスマホを見ながら険しい表情。そんなに怖い顔しなくてもいいのになぁと思いながら・・・色々妄想が膨らみます！（笑）それにしても、人が作り出す「空気感」ってこんなに違うものなんだ！と改めて感じる朝でした。
お客様は「空気」を感じている
サロン経営コンサルティングで、サロンの実態調査のために、覆面調査に行くことがあります。お客様は、お店に入った瞬間に感じる「空気」で買う・買わないを瞬間的に決めています。最初に「買わない」と決めてしまったお客様の気持ちを変えていくのは、結構な労力がかかります。買う・買わないは、実は恋愛のようなもので、結局のところ、何となく・・・好きか？嫌いか？で決めてしまう。
商品・サービスは何だかよく分からなかったんだけど・・・何となく買ってしまった！という時もあれば
商品・サービスはすごく良かったんだけど・・・何か気乗りがしなくて・・・という時もある。
つまり、「何となく・・・空気」なのです。サロン調査に伺っていて、この空気が残念なサロンがとっても多い。素敵なサロンだし、一生懸命やっているのに本当に勿体ないなぁとつくづく思います。
売れる「空気」と売れない「空気」
この空気を作るのは「人」。ゴールデンウィーク中と、ゴールデンウィーク明けの電車の中での「空気」の違いと同じで、周りの環境は変わっていなくても、そこにいる「人」が変われば空気はガラッと変わります。普段から、五感を磨いて「空気」を感じてみてくださいね。
 売れる「空気」づくりのための「人」のポイント
①仕事を楽しんでいる！
②お客様の事が大好き！
③商品・サービスが大好き！
３つのポイントを一度確認してみてはいかがでしょうか？
お客様は、私たちが仕事を楽しんでいるかどうか？自分のことを好きかどうか？商品サービスの事がどれだけ好きなのか？確実に見抜いています。
もう一点、覆面調査に行って気になるのは「カウンセリング力」の無さ。「カウンセリング」をせずに、「営業」をしてしまっているので売れないんだなぁ！これは、サロンに限らずですが、売れる人は「営業」はしていません。お客様の問題を解決するための「カウンセリング」をしています。この、カウンセリング営業についても又ブログでUPしたいと思っていますのでお楽しみに！
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テーマ：■カウンセリング営業、|-営業マネジメント
Posted at 09:00
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