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サロン経営マネジメント■小林未千のブログはkobayashimichi.comで更新しています。
マネージャーとして重要な2つの「覚悟」
[2015年04月13日]
最近の通勤時間は、新入社員らしい様子の人達をよく見かけますね。
私も、新入社員の頃があったんだよなぁ~と、ダメダメだった頃の自分を思いだすと、何だかチョッと愛おしく感じたりするのは気のせいでしょうか?
先日、クライアント企業さまの「責任者会議」で話をさせていただきました。
新しく責任者になった方たちのために、又新人社員も増えるので
私の現場で実際に経験を通しての学びを教えていただきたいとのことでした。
【テーマ】
・責任者のあるべき言動・行動
・みんな結果を出していきたいが、どうフォローしていくのがいいか。
・お客様に対しての責任者としてのできること していったほうがいいこと
・みんなのモチベーションの上げ方
・みんなの数字の追っかけの仕方
お話したのは、23才でお店の責任者に抜擢されたものの、社員はやる気がない!全く数字が伸びない!頭に500円ハゲをつくりながら、NO1サロンになっていく体験の中で学んだこと。
その後、2店舗目のオープン!みんなの夢だった自社7F建てビルサロンのオープンは大成功させるが、その後プチうつに!など、山アリ谷アリな人生の一部をテーマに合わせてお話させていただきました。
責任者会議で、体験談を通して私が伝えたかったことは2つ。
■体験談が人を動かす!
テクニックでは人は動かない!スタッフとは本音で自分の言葉で体験談を語る!
■心・技・体のバランスが大切!
マネージメントスキルが上がった時に陥る罠。
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マネージャーとして重要な2つの決めること
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責任者としてマネージメントを行う人次第で、スタッフが成長するかどうかが決まります。
そして、それはマネージメントテクニックではなく、マネージャーとして本気で自分自身を成長させる!という覚悟と、スタッフを本気で成長させる!という覚悟から始まります。
今年の新人は、「消せるボールペン型」だそうです。
(※日本生産性本部発表 平成27年度の新入社員のタイプ)
書いた文字を附属のゴムによる摩擦熱で消せるペンの特徴が、今年の新入社員の特徴を彷彿とさせるのだとか。
熱血すぎると、消えていなくなってしまう恐れもあるようです。
だからと言って、腫れ物に触るような指導では人は成長しません。
上っ面な指導ではなく、本気の指導が重要です。
責任者の方から感想に、【1人を動かすには、まずは自分が大きく変わること。本気で成長し、人を成長させることの出来る人間になりたいです。】とありました。何だか嬉しく思います。また、【人を育てることの前に、責任者になるまでの体験談を聞きたいです。】ともメッセージをいただきました。
責任者になるまでの、ダメダメエピソード!たくさんありすぎて(笑)
何からお伝えしようかなぁ~と悩んでしまいますね。
私の体験談をお伝えすることで、どこかで誰かのお役に立つことができるなら・・・
こちらのブログでも少しづつUPしていきたいと思っています。
きっと読んだ人は、自信をつけたり、前向きにやってみよう!と思ってもらえるんじゃないかなぁ。お楽しみに♬
テーマ:■人材育成・組織づくり
Posted at 09:00
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