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営業マネージャー弘和ブログ
起業に向けて[資金調達について]
[2015年10月22日]
今回は資金調達についてご紹介します。
今や資本金が1円からでも会社を作れますが、
会社設立手続き等でもご紹介しました通り、設立だけでも色々と費用が発生します。
ビジネスの内容にもよりますが・・・・
店舗を構えてするビジネスであれば、当初から設備投資などでかなりの費用がかかり、自己資金もそれなりになければ大変です。
しかし、最近ではお一人起業家では、様々なコンサルタントとしてスタートするのであれば初期費用やランニングコストも最小限となります。
どちらにせよ、会社設立後に一気に売り上げ見通しが立たないことも!?考えておくべきでは!!
そのために、自己資金で足らない場合にはどのように資金調達をするか??
下記をご参考にして下さい。
■身内からの資金調達
両親や兄弟、親戚等からの援助。
■国民生活金融公庫(日本政策金融公庫)からの資金調達
政府系の金融機関となりますので銀行に比べますと多少のメリットもあります。
商工会議所などでも相談にのってくれます。 書類作成等が大変なので、融資をうける為に書類作成を専門にしている 行政書士や公認会計士等の方がいますので頼んだ方がスムーズかとおもわれます。 ■銀行での資金調達
スタート時期ではなかなか資金調達は難しいと思われますが、無担保のビジネスローンはあります。
但し、しっかりとした事業計画書を作成し銀行に納得してもらう必要があります。
■国や地方自治体・地方公共団体などから資金調達
公的な融資・債務保証・助成金・補助金等がありますので、こちらも専門のプロ(行政書士等)にアドバイスをもらったほうが良いでしょう。
■ベンチャーキャピタルから資金調達
事業内容が今後、大きなビジネスとして目指すのであれば資金調達の可能性がありますが事業計画、資金計画等、かなりハードルは高く難しいでしょう。
もし、出資してもらい事業が成功していくと株式上場を強いられたり、会社の経営方針にもかかわり反対されたりすることもあります。
テーマ:■起業
Posted at 17:15
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