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サロン経営マネジメント■小林未千のブログはkobayashimichi.comで更新しています。
経営者に必要な「洞察力」を磨く
[2014年10月21日]
先日、高松でのセミナー開催時に
せっかく時間があるので…と募集した個別コンサルティングにお申込をいただいた、
美容室経営・ネットショップ経営を行う女性経営者。
ビジネスも軌道に乗っているし、コンサルティングすることあるかしら?と思いつつ
「事前課題シート」を提出いただき当日を迎え
お会いして最初に 「今日の一番の目的は?」とお聞きしたら
なんと!「未千さんと会いたかったから~!!!すぐ申込みました!」とのお返事。
それはそれは嬉しいことですが
私としては、ただ会うだけで90分コンサルティング料金を頂くわけにはいけません。
なので、彼女との一見するとたわいもない会話の中から、観察と推理が始まります!(笑)
そして、ある提案をさせたいただきました。
その提案に彼女も大興奮!!
「やっぱり今日会えてよかった!未千さんの洞察力って本当に鋭いですよね。
これまでのセミナーに参加する中でも、洞察力鋭いなぁ~と思っていたんです」と。
その日のFacebookに投稿されていたのは ↓↓↓
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「アイディアきた〜
やっぱり未千先生すげぇ〜(≧∀≦) 実現のために早速明日から動きます♪」 ----------------------------
せっかくなので洞察力について少し調べてみました。
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■洞察とは:物事を観察して、その本質や、奥底にあるものを見抜くこと。見通すこと。
■洞察力のある人:瞬間にピンと来るのが、洞察力のある人。
もちろん、超能力者ではないので「一瞬で本質を理解する」には理由があります。
たいていの場合は、交友範囲が広く、業界のいろいろなところにアンテナを張っている。
そして、そこから得られる情報を材料に瞬時に推論を行う。これが、洞察力の正体。
こういった、まるで未来を見透かしたかの様な行動を評して、人から「洞察力がある」と言われます。
------------------------------------------ 改めて、洞察力の意味を調べてみて納得したことが1つあります。
よくクライアントさまから、「なにか見えているんですか?」と
超能力でもあるかのように聞かれることがあるのですが
超脳力ではなく、まさに洞察力だなと私自身納得してしまいました。
私の中では、普段あたりまえに行っている、情報を材料に瞬時に推論をし、一瞬で本質を理解する
この「洞察力」は経営者にとって必要なチカラの1つであることは間違いないですね。
常日ごろからの情報収集を心がけ、判断力に磨きをかけることこそ、「洞察力」を磨くコツだと思います。
その時に、誰から・どこから情報収集するか?ということも大きなポイントとなりそうですね。
Posted at 09:00
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