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サロン経営マネジメント■小林未千のブログはkobayashimichi.comで更新しています。
お客様は誰なのか?ターゲットを絞る!
[2014年09月10日]
前回「強み・ウリ」はお客様に聞いてみよう!というタイトルで記事を書いていますが
『技術をスクールで学んだのでサロンOPENをしたいが何からどうすれば?』という
まだ、お客様がいない状態でのご相談も増えています。
特にこれまで現場経験はなく、顧客を持っているわけではない、という状態の方のサロンOPEN。 ■サロンの屋号 ■サロンのロゴ・イメージカラー ■サロンのHP/blog/チラシ/名刺 ■サロンメニュー ■サロンの内装・備品 色々決めて準備を進めていくことが必要です。 ただ、何をやるにも『ターゲット』であるお客様が誰なのか決まっていないとイメージがバラバラになってしまい 伝わるものも伝わらなくなってしまいます。 例えば、20代OLさんに向けてのキャッチコピーと50代はなこ世代に向けてのキャッチコピーは明らかに違いますよね。
癒されたい人と、結果を出したい人など得たい効果によっても違います。
人は、自分のことだ!!と認識しないと、興味・関心を持つことができません。 「チョッとそこのお姉さん!」と声をかけられたとしても、周りにたくさん女性がいたら自分のコトだと思わないかもしれませんね。
ですが、「チョッとそこの赤いワンピースをきたショートボブのお姉さん!」と具体的な条件を含めて声をかけられるとどうでしょう。
その条件に当てはまっていたら、間違いなく自分のコトだと思って振り向くはず!!
だから、出来るだけ具体的にお客様が誰なのか?を絞るコトが大切なのです。 でも、経験もないので誰がお客様なのかを決めることが難しい!というのが現状。 そんな時は、まず自分の強み・性格を徹底的に洗い出してみましょう! ■自分が好きなこと ■自分が嫌いなこと ■自分が得意なこと ■自分が苦手なこと ■これまでの経験 ■これまでお付き合いの多い人のタイプ・属性 ■周りの環境 サロンOPENを成功させるには、『自分自身が仕事を楽しむことができる』ということが大切。 ■自分自身と価値観・趣味・環境が似ていて共感できる、理解できる、話が合う そんなお客様に来てもらえること、大切な要素です。 そのためにはまず、『自分自身を知ること』 ここから始めていきましょう!
テーマ:■ブランディング
Posted at 09:00
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