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結果の出せる「スタッフ育成」
[2016年02月23日]
クライアント企業さまからの相談で一番多いのは、どうすれば仕事のできる、結果の出せるスタッフに育てることができますか?ということ。悩みますよね。わかります、私自身も店舗マネージャーとして仕事をしていた時から経営企画室長を任されていた時。そして独立しクライアント企業様と共に、常に考え続けていることですから。
スタッフ育成に必要な3つのこと
①人間力・マインド
・会社の一番のファンになっているか?
・「お客様の役に立つ」ことに本気になっているか?
・「自己の能力を高める」ことに本気になっているか?
②技術・スキル
・専門知識・専門技術の向上は常にできているか?
・セールススキルは、高まっているか?
③行動
・量と質を上げることができているか?
・まじめに頑張っていてもダメ。具体的に考えて、行動する力が必要。
よくお話しするのですが、心技体のバランスが大切です。
会議・勉強会・朝礼や個々のスタッフとの打合せ時や日々の仕事の中で、心技体の点において何がうまくいって、何がうまくいっていないのか?分析をしてみましょう。
スタッフ育成はここでみる
分析をする上で私が見るのが、計画書や日報(タイミングマネジメントシート)。スタッフの現状や課題が一目瞭然!ここがいい加減でスタッフ育成は無理です。もともと能力のある人は出来るけど、そこそこの人はずっとそこそこ、いずれ自信を無くしてしまい、いなくなってしまいます。
計画書や日報の類がなく、実態を数字(最終結果)と感覚でしかつかめていない状態の会社もありますが…、論外です。「スタッフはとてもまじめに頑張っていて、いい子たちなんですけど。思うように数字が伸びなくて…。」なんて言っているとしたら問題です。
もちろん、まじめに頑張ることができる資質は重要ですが、それだけではスタッフは育ちません。スタッフの行動の量と質を変えるための計画書や日報(タイミングマネジメントシート)の活用を積極的に考えてみましょう。
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Posted at 09:00
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