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サロン経営マネジメント

小林未千のブログはkobayashimichi.comで更新しています。

お客様がリピーターになる「カルテ管理」  [2015年12月11日]
連日のサロン訪問で、筋肉痛の朝です。(泣)
普段から歩いてはいるけど、靴はシューズ!
さすがにサロン訪問時にシューズでは行けず…。
ヒールを履いてガンガン歩いた結果、悲しくも筋肉痛。
 
お客様がリピーターになる「カルテ管理」
お客様お一人おひとりに長く愛されるサロン。お客様が確実にリピーターになるサロンでは、必ずカルテ内容が充実しています。
 
必要なのは4つ
①お客様を知る「カウンセリングシートMiTi
②お客様へのアドバイス&約束「アフターシート」
③商品購入履歴が一目でわかる「商品リピート状況表」
④お客さまへの提案状況が一目でわかる「提案状況表」
カルテ
 
最低これくらいの情報を把握できていないと仕事になりません。
4つともしっかり把握しているので大丈夫です!という方も多いのですが、その把握の仕方に問題があるケースが多くてビックリです。
 
把握はしてるが、頭の中で把握している。
メモ書きとして書いているので、時系列がわかりづらい。
細かく情報は記載しているが、文章が長く、書くのも振り返るのも時間がかかり効率的でない。etc・・・
 
4つの情報をわかりやすく一目で直感的に今やるべきコトが浮かんでくるようなフレームにすることが大切。
カルテを、スッキリわかりやすくすることで、お客様にとって必要なアドバイスを、最適なタイミングで行えます。記憶に頼るのではなくて、しっかり記録することで、効果的な仕事ができます。
 
スタッフが何名かいるサロンでは、お客様情報をだれもが的確に把握する上で、絶対重要。個人サロンでも、お客様へのよりよい提案を行う上でカルテ管理は重要な項目です。
 
現在使っているカルテ、一度見直してみてくださいね。
 
 
電子カルテなど、デジタル管理
お客様情報等を、サロン全体で把握するために「電子カルテや顧客管理システムの導入はどうですか?」との質問も多いです。
数字の分析等を行うためには、一見便利そう!に思えますよね。
ですが、基本的におススメしません。
なぜ、おススメしないのか?デジタル管理アナログ管理については、またお伝え出来ればと思います。
 
Posted at 11:02