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サロン経営マネジメント■小林未千のブログはkobayashimichi.comで更新しています。
サロン業務用美容機器の選び方
[2014年10月28日]
ここ最近、サロン様から「業務用美容機器でいいのないですか~?」という質問をよく受けます。
美容機器の導入は、サロン数が増える中で、他店との差別化をどうするか?
オールハンドでの技術のみでは対応出来ない効果結果を出すことで
顧客満足度を上げ、リピーターを増やしたい!などの狙いもあります。
機械選びにはやはり知識が必要です。
イタリアで開催される世界最大の美容展示会である
「コスモプロフ 国際美容見本市」などにも参加したことがありますが
毎年約2,300社以上が出展、17万人以上の来場が見込まれ
化粧品関連、美容機器関連、エステ関連など美容業界の最新トレンドが紹介されます。
その中から、これは!と思うモノを探し出すのには大変な思いをしました。(笑)
まあ実際の苦労話や色々ハプニングは今やおもしろネタになっていますが
ここでブログに書くのは控えさせていただくとします(笑)。
機械の機能が云々という話も、目的によって変わってくるので
そのあたりは個別でご相談を受けるとして
基本的な機器選びの基準をお伝え出来ればと思います。
販売元が輸入業者の場合、トラブルが起きやすく
トラブルが起きた後の対処に時間がかかったり、
場合によってはしっかりとした対処ができない場合があります。
また、海外で部品製造し、日本でアセンブリ(組み付け)して日本製と言っている場合もあります。
①製造工場の確認
②製造経路
この2点の確認が必要です。
■機器の販売歴
あまりに浅いものは、トラブルの危険性が高いです。
また同種の機器で、機器がコロコロ変わっている販売元は危険です。
■アフターメンテナンスの確認
①メンテナンスを自社で行っているかどうか?
外部に委託している場合は、高額になったり、トラブルになったりする可能性があります。
②故障した場合に、代替え機が出るのか? メンテナンスマンが来るのか?
この2点の確認が必要です。
■過度に値引きする業者かどうか?
機器は販売してからお付き合いがスタートし、メンテナンスも必要です。
過度に値引きする業者は 売りっ放しになる危険性があります。
業務用機器となると、消して安い買い物ではありません。
顧客単価が上がり、コスト回収が速いタイミングで出来たとしても
安心して長く使える機械であることと、業者選びが大切だと思います。
ちなみに業務用の脱毛機は国産脱毛機専門メーカーのウォーターライトをご紹介しています。
当社にも、様々なメーカー様より商品や業務用機器のご案内をいただきますが
どう考えても、理論的にありえない!
販売側の論理で作られていると思われるものもあります。
お客様のためにも、選ぶ目を持つことも大切ですね。
只今、純国産複合美顔器をお試し中です。
美白・シミ・シワ・リフトアップ・クレンジング・育毛・・・ なかなか面白そうだなぁと思っていますが、
もう少し検証してみて又お伝え出来ればと思います。お楽しみに♫
テーマ:■サロン:美容・健康
Posted at 09:00
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