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小林未千のブログはkobayashimichi.comで更新しています。

経営を伸ばすには、全員が「●●●意識」で!  [2015年03月05日]
昨日は4月なみのぽかぽか陽気。
暖かいのは嬉しいけれど・・・、花粉もMAX状態で目と鼻が大変です(泣)。
 
 
 
ユニクロは、他の主要企業より一足早く入社式でしたね。
新入社員数は、前年の2倍以上の900人とのこと。
 
入社式の様子がNEWSで流れていましたが、柳井会長兼社長の言葉の中に、「全員社員、経営者意識で!」とありました。
世の中の変化のスピードが早い時代に、会社を伸ばし続けるにはとても重要なことだと思います。
 
大手企業ももちろんですが、中小企業・小規模事業者・個人事業での経営を伸ばすためには、社員一人ひとりの「経営者意識の高さ」がカギとなります。
 
 
 
会社を経営している社長や、マネージメントを任されている管理職の人からすると
会社・お店の社員のみなさんの意識が「経営者意識」であれば、こんなに嬉しいことはありません。
 
でも、これって社員が勝手に「経営者意識」を持って仕事をするわけではないのです。
経営者意識を持って仕事をしろ!」と命令しても難しいでしょう。
 
「経営者意識」を持って仕事がしたくなるにはどうすればいいか?を考える必要があります。
命令するのではなく、本人がそうしたくなる!という点がポイントです。
 
Nagomi
 
以前ニュースで、ニコニコ工画を運営するドワンゴが紹介されていました。
朝が苦手で出社時刻が遅いエンジニアの出社時刻を早くするためにやったことが面白いなあと思いました。
 
会社で午前中に行っている社内体操に参加する
ジャージー姿の女子マネージャーから、お昼のお弁当をタダでもらえる!というもの。
 
どうですか?
 
 
命令されるから…
罰則があるから…ではなく
本人がそうしたくなる!
 
 
経営者意識を持って仕事をすることを、命令ではなく、社員自らしたくなるようにするためにどうするか?
一度、じっくりと考えてみましょう。
 
 
ちなみに、私はサロンの現場で仕事をしていた時に、会社から常に「オーナー感覚で働く」ということを言われていました。
そして、本気で「オーナー感覚で働く」ということを意識して仕事をしてきました。
 
だから2007年に独立してから今日までやってこられているのかもしれないなぁ~と。
改めて、育ててもらった会社に感謝するばかりです。
 
 
 
そして、この「経営者意識
個人にとっても、会社にとっても
10年前より今、今より10年後、ますます重要になってくると思います。
 
 
次回、社員一人ひとりに経営者意識を持って仕事をしてもらうためにはどうすれば?をお伝えしたいと思います。
 
本日は、Nagomi主催の経営セミナー
気合を入れて!のぞみます(笑)
 
 
 
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Posted at 09:00