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サロン経営マネジメント■小林未千のブログはkobayashimichi.comで更新しています。
お客様に愛されつづける繁盛店の条件⑥おもてなし
[2015年01月20日]
本日も、コンサルティング・ホームページ制作の打ち合わせ・多店舗展開システム開発etc・・・
スケジュールがいっぱいですが気合をいれてがんばります!!
東京オリンピック招致に成功して以来「おもてなし」ブームは続いていますね。
お客様に愛されつづける繁盛店になるためには
知識・技術以上に大切になるのがこの「おもてなし」
ビジネス以前に、日本人としても「おもてなし」身につけたいですね。
①「もてなす」の丁寧語
言葉の通り、「客をもてなす」の「もてなす」からきています。 「もてなす」の語源とは、「モノを持って成し遂げる」からきており、お客様に応対する扱い・待遇のことを指します。
ここでいう「モノ」とは、目に見える物体と目に見えない事象の2つを示します。
②「表裏無し」 これも字の如く、表裏がない心でお客様を迎えるということです。 この2つが合わさって、一般的に「おもてなし」の語源とされています。
お客様の期待をいい意味で裏切るような上質な気遣いこそが「おもてなし」です。
目配り・気配り、心配りのできるおもてなし力を上げ
お客様を、リピーターとして圧倒的なファンにしていきましょう。
おもてなし力を上げるには、テクニックやマニュアルなどのやり方にこだわるのでは無くて
自分自身の在り方と、一人ひとりのお客様の満足・感動にこだわること。
先日、サロンコンサルティングで覆面調査に行ったサロン様では、お客様に喜んでもらおう!と一生懸命。
■お客様にフォローのためのメールを送る
■封書にてお礼のメッセージを送るなど頑張ってはいるものの、どれも内容がマニュアル的で愛がない。
具体的には、文章が誰にでも当てはまる「定型文」で、お客様の目的や悩み・カウンセリングの中で知り得た情報についての会話がない状態でした。
メールを送らないといけないから!お礼のメッセージを封書で送らないといけないから!で仕事をしても、おもてなしにはつながりません。
メールを受け取ったお客様、封書を受け取ったお客様一人ひとりの満足・感動にこだわるから、圧倒的なファンになっていただける。
こうすれば売れる!というテクニック・やり方になってしまっていないか?常に気をつけていく必要がありますね。
私自身も、日本人としてのおもてなし力を磨き続けていきたいと思っています。
お客様に愛されつづける繁盛店の9つの条件⑦
Posted at 09:00
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